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「文月接心」の日程

「文月接心」のお知らせ

 8月11日(金)から~15日(火)正午まで
 (全日程参禅される方と初めての方は、できるだけ10日の夕刻までに上山して下さい。
  いつものように、部分参加可能です。いつ来られても、いつ帰られても自由です。)

*學道舎からの便り
各地から大雨による被害が伝えられる中、「水無月接心」も無事に終了いたしました。
接心中、學道舎周辺でも連日の雨でしたが、御蔭さまで、被害が出るほどの雨量にならずに済みました。犠牲になられた方々のご冥福を、みなさまと共にお祈りしたいと思います。

鹿児島での被害が伝えられる中、参禅者である指宿在住のKさんの安否が心配され、連絡を取りましたが、海岸に近い指宿では、たいした雨も降らなかったようで、御無事で何よりでした。

學道舎の畑も、梅雨による日照不足のせいか、夏野菜の生育がいま一つです。おまけに、収穫まじかのジャガイモが、何者かによって食べられてしまいました。もちろん、獣害対策として、ネットで囲んであるのですが、小さなイノシシでも入ったのか、いまだ芋などできていないサツマイモも掘り起こしてありました。

それでなくとも、過疎化と高齢化によって耕作放棄地が増える中、獣たちから作物を守るのもたいへんです。畑の周囲を電気柵やネットなどで囲うにも、杭を作ったり、打ち込んだりする作業は、高齢者にとってはたいへんな力仕事です。

有り難いことに、學道舎には参禅者やボランティアが来てくれますが、現代のほとんどの若者は、そうした作業は苦手のようです。所謂、屁っ放り腰とやらで、杭を打つとか、薪を割るとか、そうした人が生きるための、もっとも基本的な労働のための身体の使い方が、身に付いていないようです。

さて、「文月接心」の前には、ヒロシマ、ナガサキ。接心の最終日は終戦記念日です。わたくしが参禅し、御指導いただいた老師方は、特攻隊などでの戦争体験が、参禅、出家の動機となっていたようです。また共に坐禅した法友にも、失った戦友の菩提を弔うために参禅をしている年配者が、幾人もおられました。

平和な時代に参禅できることを喜びとすべきですが、そうした方々の思いを伝えて行くことも、この時代に生きる者の役割であろうかと思います。いまなお、この小さな水と緑の惑星の上で、人間は愚かな行為を繰り返しておりますが、ほんらい、無境界の一つのものであ「真の自己」に目覚めるため、みなさま共に坐りたいと思います。

*「風と森の学校」から
すでに御存知の方も多いと思いますが、京都大学芦生研究林が、朽木側からの入山口である地蔵峠と三国峠からの入山を禁止しました。地元である針畑への一切の説明もなく、突然の出来事に戸惑っております。

演習林時代の臨時職員としての山仕事や、その他の各団体の森林教室、近年では、貴重な原生林の保全を図るべく、朽木側からの入山の規制をすべく、そのための具体的な方策を県行政に提言したり、旧道の整備などに携わってきた者として、あまりにも一方的な決定が残念でなりません。

この件については、稿を改めて書くつもりですが、針畑と中山(芦生研究林の東北部、欅坂までの針畑での呼称)の長い歴史的、経済的、文化的な交渉を無視(というより、ほとんど知らない)した行為です。

「風と森の学校」としても、重要かつ魅力的なフィールドであるだけに、大きな打撃です。
それでも針畑周辺には、いまだほとんど知られていない、素晴らしい原生的なフィールドが点在しており、今後はこうした場所で、青少年から中高年まで、幅広い年齢層を対象に活動を展開して行くつもりにしております。

8月3日と4日には、地元朽木東小学校6年生の「森林体験教室」があります。宿泊での体験学習ですので、夜の森を歩き、ほんものの闇を味わって欲しい。そして木の命を頂き燃やし、明かりや暖をとってきた、人間の原初的な在りようを体験してほしいと思います。

9月には、哲学者の内山節氏が代表を務める「森林フォーラム」の一行が来られます。「森林フォーラム」は、国の森林行政に対し、非常に優れた提言をされている団体ですが、ブナの原生林の案内や、針畑の森林利用、山村文化などについてお話できる機会を頂き、いまから楽しみにしております。

*琵琶湖のヨシ帯復元のための柴作り
この事業に声をかけて下さった大津市のTさんは、先の滋賀県知事選挙における、嘉田由起子新知事誕生の立役者です。わたくしにとっても、知人である嘉田さんが当選され、今後の滋賀県の環境行政、特に森林行政が変わってくれることを、大いに期待しております。

事務局長として多忙を極めていたために、しばらく連絡が途切れがちだったのですが、今度は琵琶湖の対岸、能登川の湖岸でも実施されるそうで、暑い季節、昔のように薪として柴を作っていた時代には考えられないことですが、8月上旬に100束の柴を作らねばなりません。

地味な仕事ですが、何よりも失われた琵琶湖の水辺環境の復元のため、源流域の森林と琵琶湖をつなぐ、とても意味のある事業ですので、淡々と相続して参りたいと思います。利益は、新禅堂および山小屋の建設のための資金にしたいと思います。

もし、ボランティアに来ていただける方がありましたら、お申し出ください。標高500メートル近い學道舎でも、真夏の外気温は30度は越えますが、草堂の中はとても涼しく、夜、眠れないということはありません。宿泊、食事の準備は致します。






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Author:風轍
「朽木學道舎ー風と森の学校」は、自己と宇宙の探求の場ーほんらいすべての人の心に内在している叡知に目覚め、根源的な自由と平和を生きようとする、あらゆる人びとのために開かれた、小さな茅葺きの学校です。

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